【DQMSL】上方修正グラブゾンジャック考察&使用感【ゴリラ】

ただしです。

魔王の上方修正に引き続き、神獣の上方修正がきました。魔王だけでなく神獣においても上方修正をしてくれる方針はユーザーにとって非常にありがたいことです。今まで出るとガッカリしていた神獣たちが輝くことができるのは感動以外の何物でもありません。

預り所や地図に眠っていた神獣たちを急いで引っ張り出して、急遽育成をしている方も多いのではないでしょうか。

今回は4体の神獣が上方修正されましたが、その中の1匹である

グラブゾンジャック(通称ゴリラ)

について考察と使用感をまとめていきたいと思います。

特性

不屈の闘志

きましたくじけぬ

この特性があるだけである程度使えるモンスターになってしまうのがDQMSLです。くじけぬ解除をされない限り確率で無限に耐えてしまいます。

くじけなければ負けない。

まさにこの通りで、くじけなければ負けないのです。くじけぬ心というのはあらゆるパーティに幅広く対応できることを意味しています。

ラーハルトやキングレオがいたら気合で何とか避けましょう。

ジャックハート

偶数ターンに攻撃、防御、体技防御が1段階アップ

ん、体技防御・・・

特性のバフで体技防御が上がるのはこいつがはじめてなような気がします。(他にいたらごめんなさい。)

オンリーワン特性です。素晴らしい。

この特性の凄いところは・・・

体技反射された時のダメージが軽減できることです。体技防御が上がっていれば反射ダメージも軽減できるんですね。

つまりくじけぬと合わせてガンガン攻めることができます。強い。

神獣のオーラ

つねにマインド&封じ系無効

体技をメインで扱うグラブゾンジャックにとって、最高の特性です。剥がされる心配もなく、マインドと体技封じは一切効きません。

怖いのは状態異常だけになりました。天敵はシドーです。

トランプ神獣4体にこの特性がつきましたが、一番この特性を活かせてるのはグラブゾンジャックだと思います。

特技

キルジョーカー

強化版聖魔拳

通常倍率が+3で2倍、????系に対しては4倍のダメージが出ます。聖魔拳の完全上位互換です。

JOKERをしとめられるからキルジョーカーなんでしょうか。

グラブゾンジャックの攻撃力の高さなら、なかなかのダメージが期待できます。強力な特技であることは間違いありませんが、後述するパイルハンマーが強すぎてこの特技が霞んでしまっています。あまり使いません。

単体で魔王系をしとめたい時に使う特技といったところでしょう。

パイルハンマー

高倍率必中乱打体技

+3まで上げればその倍率はなんと6倍。強い。

しかも必中です。必中特技の強さや使いやすさはネルゲルの黄泉送りで証明されています。タップダンスが溢れているこの環境で必中かつ高倍率であるこの特技が弱いはずがありません。

必中でこれが飛んできます。

体技よそくされたとしても、不屈の闘志とジャックハートによりあまり怖くなかったりする場合もあります。最高です。

とりあえずこの特技を連打しておけば間違いないです。すべて解決します。

金剛の構え

大防御&超ちからため

しかもため状態は解除不可です。まさにロマン砲。

この技を使った後、パイルハンマーを使うと・・・

いてつくはどうで攻撃力アップを解除された状態でこうなります。ヴォルカドラゴンは防御しています。

これが6発飛んできます。恐ろしや。

この技を活かすには、オムドレクスによるリバースパーティかエッグラ&チキーラを主軸としたパーティが思い浮かびます。エッグラダンスで素早さを上げた後、次のターンロマン砲とかやってみたいですね。

使用パーティ(無制限)

こんな感じで無制限はやってました。オムドでリバースが前提となっています。

基本的に1ターン目は金剛の構えをします。

災厄の王は絶技打って体技防御を下げたりと適当に。竜王は咆哮か体技よそく安定ですね。

状態異常が怖いので、グラブゾンジャックに王者の剣を持たせました。全体的に体技によりすぎているので、体技よそくなどを使われると厳しいパーティでした。

グラブゾンジャックを使うなら、魔法や斬撃をうまく混ぜると強いパーティができる気がします。

まとめ

強くてロマンがある使っていて楽しいモンスターです。

グラブゾンジャック一体で結構火力をカバーできるので、低ウエイト~高ウエイトまでバランスよくつかっていける良モンスターです。

リーダー特性もHP25%アップと強力なので、リーダーとしても起用できる点も良いですね。

これからのGPはゴリラが大量発生するかもしれません。